今回説明したように、ココナラなら簡単に自分のスキルや得意分野の技術等を売る事が出来ますが、もっと稼ぎたいなら、ココナラは集客だけに使うのも一つの手です。
例えば、弁護士の方であれば、ココナラで法律相談を受けて、その後独自のサービスを提供するのも良いです。一般消費者の多くは「弁護士に相談する」というと、価格などが不透明な部分が多いので敷居が高く感じる方が多いですが、ココナラから相談しやすです。
ですので、まずはココナラで簡単な相談を安価で受けて見込み客の獲得につなげると。
要は、フロントエンドサービスとしてココナラに登録し、ココナラの集客力を活かすわけです。
手数料は高い!だからこそ…
後は、ココナラのビジネスモデルは手数料ビジネスなので、どうしても高くなります。
トークルームごとの販売総額 |
手数料率 |
1円~5万円以下の金額部分 |
25%(税別) |
5万円超~10万円以下の金額部分 |
20%(税別) |
10万円超~50万円以下の金額部分 |
15%(税別) |
50万円を超える金額部分 |
10%(税別) |
引用元:ココナラのお支払い方法・手数料より
25%の手数料は正直かなり高いですが、これは仕方がありません。ココナラもボランティア活動ではないので理解する必要があります。
だからこそ、ココナラだけで稼ぐ仕組みを作るのはなく、手数料の高いココナラはあくまでも集客のために使うと。
そして、ココナラで得た見込み客の方に、自分の本来の単価の高いサービスを紹介して手数料の安い決済で売る事も考えると良いでしょう。
これは別に、弁護士の方だけではなく他の仕業の方はもちろん、講師業や何らかの教えるビジネスを個人や小さい会社として提供されてる方であれば考えるべきです。
特に、価格やサービスが不透明な部分が多いサービスを提供してる方には”ココナラ集客”はおすすめです!
後は、場合によっては、ココナラで集客して独自の情報発信ビジネスにつなげる事も可能ですが、ココナラに情報商材を出品するような馬鹿な事はやめておいた方が良いです。
ココナラの禁止事項を見ても分かるように、情報商材は基本的にイメージが良くないので、あくまでも安価な相談サービスを売る事を考えるべきです。
そこから情報商材ではないですが、高単価なコンサルティングサービスなどに繋げたりマーケティングファネルをしっかりと構築すれば、情報発信ビジネスにつなげる事が出来ると思います。 |