メルマガの平均開封率は、ジャンルよりも発信者によって大きく変わります。
一般的に公開されている年代別のメルマガ平均開封率をそのまま鵜呑みにするのは避けて下さい!(例:2023年のメルマガ開封率)
大事なのは、これから解説する事を参考に、あなたがご自身のメルマガ開封率を上げる為にしている事と比較して、もう一度あなたのメルマガを見直すことが大事です!
件名で開封率を上げる
メルマガの開封率を上げる為に出来る事して一般的に言われているのが、メルマガの件名のタイトルを工夫する事。
なぜなら、メルマガ読者の多くはメルマガの件名に書かれたタイトルを見て開封するか否かを決める人も多いからです。
メルマガの件名タイトルが良ければ、発信者の信頼度が低くても開封率を上げる事は可能です。
分かりやすく表現すると、本屋に行った時に陳列されている書籍の中からタイトルを見て選ぶ感覚に近いです。
タイトルさえよければ、本をとりあえずは手に取って中をペラペラめくってもらえます。
メルマガも同じこと。
その為には、上記のようなコピーライティング等の書籍を参考にて、メルマガのタイトルに
- 数字を入れたり
- 【】や『』を使ったり
- 驚き
- 否定文
- 斬新さ
- 業界のトレンド
等の要素を加えてタイトルを付ける事が大事です。
登録直後で開封率を上げる
メルマガの開封率を上げる方法として、他にもあなたのメルマガ登録直後に提供する
- 無料プレゼントの質を高めたり
- 別のプレゼントを案内したり
- 1通目を送信した事をあえて伝え
メルマガ1通目の開封率を上げるやり方もあります。
例えば、私の場合、メルマガ登録をした直後に表示されるページでは無料プレゼントを直ぐに表示させ、内容も質もターゲットにしているメルマガ読者さんに喜ばれる質の高い無料プレゼントを提供しています。
さらに、無料プレゼントは複数用意して残りはメルマガで送信した事や、メルマガが届いてない場合の注意点もあえて伝えてます。
たとえメルマガ登録を促すランディングページ(LP)で、その旨を伝えていても、あえて同じこと伝える事により読者の方にメルマガを意識させる事は凄く大事な事です!
メルマガ配信スタンド選びで開封率は上がる?
メルマガの開封率を上げる前の段階で、メルマガの到達率を上げる事が大事です。
その為には、迷惑メールに入りにくい到達率が高いメルマガ配信サービスを使う事が大事です。
メルマガ配信サービスは、
- レンタルサーバーにソフトを導入したり
- 無料のメルマガ配信スタンドのサービス
- 有料のメルマガ配信スタンドのサービス
と、3つの方法があります。
私は、過去全部のやり方でメルマガを配信してきました。
その中でも、メルマガの到達率が高いのは『有料のメルマガ配信スタンドのサービス】を利用する事です。
無料のメルマガ配信スタンドでも到達率が高いサービスもありますが、規約の変更が頻繁に起こりメルマガ自体が削除されるリスクがあります。
なので、メルマガ配信は必ず有料のおすすめのメルマガ配信スタンド・サービスを利用する事です。
メルマガ開封率の調べ方
『有料のメルマガ配信スタンドのサービス】を利用すれば、メルマガの開封率の調べ方も非常に簡単にできます。
例えば、私が利用しえいるマイスピーと呼ばれるメルマガ配信スタンドは、メルマガをHTML形式に変更するだけで開封率を計測できる優れたサービスを提供してくれます。
中には、有料のメルマガ配信スタンドを利用していても、別にGoogleアナリティクスを併用しないと開封率やクリック率を把握できないサービスもあります。
なので、メルマガ配信スタンドの選び方は慎重になるべきです!
あと、レンタルサーバーにCgi等のメルマガ配信ソフトを導入するやり方は時代遅れだし、迷惑メールにも入りやすくなるので注意して下さい!
開封率を上げればクリック率は上がるは間違え?
最後に、「メルマガは開封率を上げれば、クリック率も上がる」という考えは間違っています。
確かに、メルマガを開いてくれる人が増えれれば絶対数が増えるので、クリックされる確立は高まります。
ただし、
- クリックしてもらいたいURLの位置や
- メルマガの内容の良し悪し
によってクリック率は大きく変わります。
メルマガの到達率・クリック率を高めて、その上でクリック率が低いならメルマガの内容や、URLのメルマガ内の掲載ポジションを見直してみる必要があります。
その上でも、まずはメルマガの開封率を把握する事は非常に大事ですよ! |