まず最初に、セールスレターに必要な文章の書き方について解説します。基本的に、セールスレターの文章自体は自ら考える必要があります。外注せずに、ご自身でオリジナルの文章を書かないと売れるセールスレターを作り上げる事は出来ません。
と言っても、全くセールスレターを書いたことがない人にとっては、具体的に何を書けば良いか分からず、商品の説明や商品のこだわりなどばかりを書いたセールスレターに仕上げてしまいます。
しかし、もちろんの事、そんなセールスレターでは全くもって売れるセールスレターを作り上げる事は出来ません。
基本的に、セールスレターの文章は
の2つを勉強する事で成約率が高いセールスレターを作り上げる事が出来ます。
コピーラィティングやPASONAの法則は販売心理学的な事で、一見難しく感じると思いますが、実際は非常にシンプル。
- 必要な個所に必要な言葉を考えて
- 何をどの順番で言っていくべきか?
を、自分の商品と買い手を照らし合わせながらセールスレターに書いていく文章を考えます。要するに
「売れる構成×売れる言葉=成約率の高いセールスレター」
って事です。
コピーライティングが言葉で、基本的にコピーライティングとは、人を動かす言葉を知る事。人を動かす言葉や言い回しを学ぶことで、売れる言葉をセールスレターに盛り込むことが出来るようになります。 |
PASONAの法則が構成の部分で、
- P:買い手が直面してる問題
- A:買い手と同じ痛みや同じ望みを持ってることを物語で描写
- S:その問題が解決出来る方法
- O:商品やサービスの提案
- N:問題解決を満たす条件
- A:緊急性の演出
と言った6つの構成から作り上げます。 |
これらを学ぶ上では、私が1番参考にした方のやり方と言えば、神田昌典氏の本です。
ただ、神田昌典氏のコピーライティングや、PASONAの法則に関する本はいくつもあり、中には、読んでいて難しく理解しづらい本も実際にはあります。
その中でも、下記の2冊は今の時代でも通用する最新のコピーライティングと、新しいPASONAの法則を学ぶ事が出来る良書です。
1つは、コピーライティングを学ぶ上で役立つ本が【売れる!コピーライティング単語帖】
もう一冊はPASONAの法則を学ぶ上で役立つ【稼ぐ言葉の法則:新・PASONAの法則】
この2冊さえ読めば、とりあえず売れるセールスレターの書き方を例文を見ながら習得可能
例えば、セールスレターで1番大事な要素と言えば、ヘッダーのキャッチコピーです。
なぜなら、あなたのセールスレターを見てくれた大概の人は
- Not Read (読まない)
- Not Believe (信じない)
- Not Act (行動しない)
という3つのNotの壁のがあるわけです。
特に、最初の壁【Not Read:読まない】は、ヘッダーのキャッチコピーでターゲット層に響く言葉、読む価値があると思わせる言葉を考える必要があります。
その際に、先ほどの神田昌典氏の【売れる!コピーライティング単語帖】は、めちゃくちゃ役立ちます!
とにかく、色んなタイプの例文を基にキャッチコピーにも使える言葉が書かれているので、自分の商品と照らし合わせながら考えてればポンポンと売れるキャッチコピーを思いつきます。
後は、もうテストするのみ。
その他、コピーラィティングを活用して残りのNotの壁を乗り越える必要があるわけですが、これはコピーラィティングとPASONAの法則を勉強すれば3つのNOTを超えられます。
自分の商品やサービスとターゲットにしている見込み客と照らし合わせながら必要な言葉を思いつき、PASONAの法則で売れるセールスレターの構成に仕上げると。
もちろん、コピーラィティングは学べば学ぶほど、奥が深いです。そして、今の時代に合ったやり方としてもう一つ言える事が出来ます。それが、セールスレターを見せる前に、事前に動画を見せて3つのNOTの壁を超えさせることです。
その動画も上手く使った販売手法というのが【プロダクトローンチ】というやり方。
セールスレターを見せる前に、動画等を提供しあなたが販売する商品に興味を持ってもらい「商品を買いたい」と思わせる事が出来るネット上のセールス手法です!
このプロダクトローンチと、コピーラィティングをベースにして作られたセールスレターを作り上げれば、ただ単にセールスレターで販売するよりも何倍も売れるようになります。
ちなみに、このプロダクトローンチを学ぶ上で役立つのが下記の海外のマーケターが書いた本です。
この本は、海外で販売されてる本です。
日本語に翻訳された本をこのサイトから入手可能です。
普通の本よりも少し値段がしますが、動画を使って売る場合にどんな動画を作れば良いのかが学べるので絶対に持っておいて損はない本です。
私の場合、毎回新しい商品や教材を販売する際に読み返すほど、めちゃくちゃ活用しています。線を引きまくって、ボロボロになるぐらい何度も読んで勉強しています。 |