海外向けにネットビジネスを展開したい人におすすめのレンタルサーバー3選をご紹介します。
私、レンタルサーバーの案内人が実際に海外向けサイトを運営しているこそお伝えできる海外向けサイトに適したレンタルサーバーの選び方のポイントも解説します。
海外向けのレンタルサーバーを選ぶ4つのポイント
海外向けにサイトやブログを作成しビジネスを展開したり、情報発信をする場合、海外のレンタルサーバーを選ぶ必要があると思っていませんか?
実は、そんな事はありません。
実際、私も海外向けに翻訳ビジネスや日本語教育ビジネスを展開していますが、使用しているレンタルサーバーは日本国内でもレンタルサーバービジネスを展開している会社のサービスです。
以前は、海外のレンタルサーバーを一時的使用していましたが、途中から日本国内でレンタルサーバーサービスを提供している会社に変更しました。
じゃ、どのレンタルサーバーでも良いのかというと、そうではありません。
多少なり海外向けサイトや海外向けのWordpressブログを作る際に選ぶべきレンタルサーバーのポイントがいくつかありますので、ご紹介します。
データーセンターの設置場所
サーバーを設置している場所の事をデーターセンターと呼びます。海外向けサイトを運営する際には、このデータセンターの設置場所が重要な要素となります。
データセンターがユーザーに近い場所にあると、データの伝送時間が短くなりサイトの読み込み速度が多少向上するからです。
これにより、SEOの評価も高まる可能性があるからです。
もちろん、SEOの評価はそれだけじゃないしデーターセンターが日本国内でも問題ないといえばそうでなんですが、多少なり表示スピードをライバルサイトよりも上げたい場合は、データーセンターの設置場所は大事な要素となります。
日本国内のレンタルサーバーの多くは、日本国内にデーターセンターが設置されていますが、中には、海外にもデーターセンターを設置している会社もあるんです。
日本語サポート
海外向けだからと言って、海外レンタルサーバーを利用するとサポート面で苦労することがあります。
なぜなら、海外レンタルサーバーはその地域の言語のみでしかサポートしてくれないし、日本のように親切な対応ではないからです。
返信が2日経っても送られてこない事はザラにあります。あまり知られてない海外レンタルサーバーを使うと、せっかちな日本人にとっては少しイライラすることもあるでしょう。
そもそも、うまく問題を伝えられない可能性も出てきます。
なので、外国人がサポート対応してくれるレンタルサーバーだったとしても日本語のサポート対応をしてくれるレンタルサーバーの方が絶対におすすめです。
海外向けの経験値
最後は、やはり海外向けの経験値も大事になってきます。
これはレンタルサーバーが抱えているお客様の中に海外向けにビジネスを展開している人がどのぐらいいるのか、ということです。
やはり何かセキュリティ面なので問題が生じた時に、海外向けの経験値があるレンタルサーバー社の対応の方が敏速で的確な判断をしてくれます。
海外向けサイトにおすすめのレンタルサーバー3選
ここからは、上記のポイントを考慮した上で海外向けにサイトやWordpressブログで情報発信を行う際におすすめレンタルサーバー3つを厳選してご紹介していきます。
実際に私も試して本当に良かった海外向けサイトでおすすめできるレンタルサーバーです。
Kinsta
基本情報 | 詳細 |
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販売会社 | Kinsta Inc. |
料金(税込) | 月額$30から |
会社サイト | https://kinsta.com/jp/ |
申し込み先 | コチラの公式サイトから |
「Kinsta」は、アメリカに本拠地を置くレンタルサーバーの老舗の会社。高速かつ安全なWordPress専用のマネージドホスティングサービスを提供しています。
レンタルサーバーの特徴としては、日本のレンタルサーバー会社ではあまり利用されていないGoogle Cloudのインフラを活用。
そして、データセンターがすごいです!
日本国内を含め37か所のから選択可能なんです。
これは、他のレンタルサーバーにはない1番のメリットですし、海外のさまざまな場所でサイト運営をしている人をサポートしているので経験値も他のレンタルサーバーと比べても圧倒的に1番です。
ただ、サポートは外国人スタッフがほとんど対応するので多少、苦労しますが日本語は通じるの問題ありません。
あとは、他のレンタルサーバーと比較すると料金はお高め。また、アメリカドルベースで課金されるので、為替の影響があって円安時には料金がかなり高くなります。
mixhost
基本情報 | 詳細 |
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販売会社 | アズポケット株式会社 |
料金(税込) | 月額880円から |
会社サイト | https://mixhost.jp |
申し込み先 | コチラの公式サイトから |
「mixhost」は、純粋な日本国内のレンタルサーバーの中で唯一海外向けのレンタルサーバーを展開している会社です。
アメリカをメインに海外ネットビジネスを展開したい場合は、mixhostの海外レンタルサーバーはかなりおすすめです。
なぜなら、mixhostの海外レンタルサーバーのサーバーはアメリカ西海岸(サンノゼ)に設置されているからです。
さらに、mixhostの強みは、日本人スタッフのサポートがちゃんとあることと、他の2社に比べると、料金は圧倒的に安いことです。
アメリカ向けに情報発信をウェブで行いたいだけなら、mixhostが1番おすすめです。
WordPressホスティング
基本情報 | 詳細 |
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販売会社 | Automattic Inc. |
料金(税込) | 月額1,331円〜 |
会社サイト | https://wordpress.com/ja/hosting/ |
申し込み先 | コチラの公式サイトから |
「WordPressホスティング」は、あのWordpressのシステムを無償提供しているWordpress社が提供しているレンタルサーバーなんです。
WordPressホスティングはあまり知られてないですが、データーセンターは6大陸にまたがる28ヶ所以上に設置されています。
そういう意味では、海外向けサイトには適しているレンタルサーバーです。
ただし、Wordpress.comホスティングの管理画面は少し使い勝手が難しかったり、機能的には通常のレンタルサーバーよりも劣るし、料金も安くても月額3,500円からなので結構お高いのが難点です。
>>Wordpressホスティングの良い評判〜悪い口コミもチェックする<<
迷ったら「kinsta」がおすすめ!その理由とは?
ここまで、海外向けサイトにおすすめのレンタルサーバーをご紹介してきました。どれも人気のレンタルサーバーです。ただ、正直どれを利用しようか迷ってしまった方も多いと思います。
もし、あなたも迷ってしまったら海外向けサイトで使うなら「kinsta」が、現時点では最もおすすめです。
なぜなら、kinstaは
- データーセンターが世界中にあって
- 日本語のサポートもある
- WordPressの高速化機能もある
- あのGoogleも推奨する
- 海外向けの経験値も高い
など、他のレンタルサーバーよりも海外向けに展開する上では優れているからです。
以上のことから、当サイトではkinstaが最もおすすめです。以下のリンク先から公式サイトに飛びますので、気になった方はクリックしてチェックしてみてください。
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