このページでは、意外と知らないと楽天アフィリエイトの禁止事項や規約違反になりアカウント停止も考えられるやり方を解説！
さらに、楽天アフィリエイトで初心者が気を付けるべき注意点も解説させていただきます。
楽天アフィリエイトの審査は？
まず、楽天アフィリエイトは、AmazonアソシエイトやASP（アフィリエイトサービスプロバイダー）と違いブログやインスタ等の媒体の審査はありません。
なので、初心者にとっても楽天アフィリエイトを始める上でのハードルは非常に低いです。
ただし、「審査がない」と言っても禁止事項はありますし、知らないで行ってしまうと規約違反になる可能性が高いやり方もあるので注意点をしっかりと学んでいきましょう！
楽天アフィリエイトの禁止事項
楽天アフィリエイトには禁止事項という項目があり、色々とやっていけない事や規約違反になる事などが詳しく書かれています。
しかし、これら禁止事項を読んでも意外と見落としがちな部分も多いですし、初心者だとちゃんと理解できてない場合もあります。
そこで、このページでは、特に初心者が注意しておくべき禁止事項について解説させていただきます。
楽天アフィリエイトの禁止事項の中でも注意すべき点は
- メール、LINE、SMSのアフィリは禁止
- 第3者の媒体への書き込みアフィリは禁止
- 商品画像や画像文字のカスタマイズ禁止
- 楽天は、PPCアフィリエイトは禁止！
- 短縮URL生成サイトのリンクは禁止
となっています。
禁止事項１：メール、LINE、SMS紹介
まず、楽天アフィリエイトの禁止事項は、何気に初心者の人が気づかずに行うことが多い
を、友達や親戚などに送って配信し楽天の商品等を紹介してしまう行為。
初心者だと、最初に紹介できるネット媒体等もお持ちでないため、少しでも早くからアフィリエイト報酬を得たいと思い、友達や親戚、知り合いなどにメールや、LINE、SMSを使って楽天の商品を紹介したりします。
しかし、この行為は禁止されているので十分に気を付けてください！
ちなみに、LINE公式アカウントで友達申請してくれた人や、メルマガを発行して読者さんになった人に楽天の商品等をアフィリエイトで紹介するメッセージを送る行為も禁止事項となっています。
特に、LINE公式アカウントの場合は、楽天アフィリエイト側もLINE側も禁止しているので、両方のアカウントが停止、もしくは垢バンになる可能性も高いので気を付けてください！
ただ、メルマガで楽天アフィリエイトをしてる人は中にはいますけど…バレたらアウトでしょう。
禁止事項２：第3者の媒体への書き込み
これも初心者の方が知らず知らずのうちに実践してしまう禁止されている楽天アフィリエイトのやり方です。
それが、あなた以外の人が運営してる
- ブログやサイトのコメント欄
- Q＆Aサイトや知恵袋サイト
- 掲示板
- SNS
等に、楽天アフィリエイトのリンクを掲載して商品を紹介する行為です。
実は、このようなやり方は以前はアフィリエイトの裏技として一時期出回っていましたが、今は完全にアウトです！
即・垢バン・アカウント停止になる可能性が非常に高いです！
特に、ネット媒体を持ってない初心者は集客が出来ないので、集客できている媒体や、人が集まっている媒体に自分のメッセージを書きめば楽天アフィリエイトで稼げると勘違いしてしまいます。
例えば、よく目にするのがYahoo知恵袋に自分で質問を投稿して、その答えとなる回答を別のYahooアカウントで投稿し、その回答の中に楽天アフィリエイトのリンクを載せて商品を紹介する行為です。
他にも、掲示板とか集客力のあるブログやサイトのコメント欄に書き込もうとする初心者もいます。
実際、私のブログにも以前、アフィリエイトリンクを掲載したコメントが書き込まれた時があり、今は、リンク付きのコメントは自動削除されるように設定しています。
このような行為は楽天アフィリエイトに限らず、どのアフィリエイトでも基本的には規約違反になるので絶対にやめてください。
禁止事項３：商品画像や画像文字変更
この行為は、そこまで初心者にできる事ではありませんが、イラストや画像編集ができる人が知らず知らずに行ってしまう禁止事項です。
それが、
- 画像リンクの文字を変更
- 商品画像に文字等を掲載
上記の２つは結構やりがちな規約違反となるアフィリエイトリンクの載せ方です。
楽天アフィリエイトでよく利用している人も多い【画像とテキスト】のアフィリエイトリンクですが、このテキストの部分の紹介文字を勝手に変更して掲載するのは禁止されています。
もう一つは、画像のアフィリエイトリンクの画像自体に文字を加えたりして変更する行為も禁止です。
「ちょっと自分で、画像が編集できるから」と言って、楽天アフィリエイト側やメーカー側が用意した画像に手を加えるのは禁止事項の一つです。
どうしても、ブログ等で同じような商品を他の人も載せていると、差別化を図ろうとするようになります。
ただ、アフィリエイトリンクで差別化を図れるのは【テキスト】のみのリンクですので、そこは注意しておきましょう！
禁止事項４：PPCアフィリエイトは禁止
４番目は、Google等の検索エンジンにキーワード広告を出して集客して楽天アフィリエイトにつなげる行為です。
これは、PPCアフィリエイトというやり方で集客力のある媒体を持ってない人が、広告を使えば直ぐに集客できるので稼げるようになる稼ぎ方です。
例えば、楽天アフィリエイトで紹介する【商品名と口コミ】という言葉で検索している人に、あなたのブログ記事が表示されたらアフィリエイト報酬が発生する確率が非常に高いです。
なので、このような言葉で検索された時の検索結果に広告を出して集客しようとする人もいますが、このようなやり方は禁止となっています。
これは「商品名だからリスティング広告が禁止」とかではなく、楽天アフィリエイトそのものがPPCアフィリエイトを禁止しています。
さらに言うと、広告を出してまで集客して楽天アフィリエイトを仮に行ったとしても採算は合わないです。
PPCアフィリエイトで稼ぐなら、ASPの商品やサービスで1つの商品が売れるたびに報酬として3,000円＋5,000円以上もらえるような商品じゃないと上手くいかないですよ。
詳しくは↓
PPCアフィリエイトとは？
禁止事項５：短縮URL生成サイトの利用
５番目は、短縮URL生成サイトの利用です。
短縮URL生成サイトとは、長ったらしいアフィリエイトリンクのURLを短縮化してくれるネット上の無料サービスです。
例えば、Wordpressブログを運営している人が楽天アフィリエイトリンクを掲載する場合は、HTMLコードとして生成された下記のような長いコードを掲載します。
なので、中には、TinyURLなどが代表的な短縮URL生成サイトを利用しようとする人もいますが、楽天アフィリエイトの場合は、短縮URLも用意されているので、その必要性はありません。
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